痛みが改善していく絶対法則
大原則として、痛みがある所に原因はありません。
ここをまずご理解した上で、ご説明していきたいと思います。
最初に最も大切な考えとして、
痛みというのは結果であって、原因ではありません。
どういうことかというと、体の色々な部分にトラブル(原因)が起きた結果として痛みが発生するということ。
ここから重要なご説明をしていきます。
痛みが起こる流れは、ピラミッドで表現できます。
ピラミッドの1番の段にあるのが、「痛み」です。
いわば結果ですね。
ピラミッドなので、下には土台である「原因」があります。
この原因には、それぞれ
・足の長さが違う
・バランスが悪くなる
・背骨が歪む
・骨盤の歪み
・肩の高さが違う
・顔が傾く
など人によって様々です。
あなたが痛みで悩んでいれば、それぞれ股関節の硬さや足首の硬さ、体が捻りにくいなど
普段感じている不調が原因に当てはまります。
ここで注目したいのは、原因は1つではなく複数あることです。
これらの原因が積み重なることによって「痛み」という結果として出てくるのです。
そのため、痛みの部位に直接介入しても、原因が改善されていないことはほとんどありません。
痛い部分に直接、湿布を貼ったり、電気を流したり牽引しても、”戻り”が出てしまうのは原因を解決していないため、当然のことと言えます。
痛みを根本的に改善していくためには、あなたのこれまでの既往歴や生活環境に合わせて、原因を見極めていく必要があります。
更に、だるま落としのように下から1つずつ原因を取り去っていくことでしか、上にある
“痛み=結果”を改善することはできません。
言い換えれば、原因を1つずつ解決していくことで、痛みを根本的に改善していくことができます。
この考え方や方法こそが、整体で痛みを改善していく「絶対法則」と言えます。
当院では、問診含め利用者様のお身体を詳しく検査し、どこにトラブルを起こしているのか?
1人1人のお体を丁寧にみさせて頂きます。
皆んなに同じようなことをやっていても絶対に改善しません。
「痛みの本当の原因を知りたい。」「根本原因を解消してほしい。」ということであれば、必ず当院がお役に立てるかと思います。
ぜひ、その際はお気軽にご相談ください。