最近、こんな経験はありませんか?
* 首や肩がつらくて枕を何度も変えた
* 高い枕、低い枕、オーダー枕も試した
* その場では楽だけど、朝になるとまたつらい
* 寝ているはずなのに疲れが取れない
* 夜中に目が覚めやすい
このような方の多くが、 「まだ枕が合っていないのかな…」 と次の枕を探してしまいます。
ですが実は、 枕を変えても改善しない人ほど、別のポイントを見落としている ケースがとても多いのです。
■ 枕は「回復させる道具」ではありません
まず大切な前提として知っておいてほしいのは、 枕は体を治すものではない ということ。
枕の役割はあくまで、
* 首や頭を支える
* 寝ている姿勢をサポートする
という 補助的なもの です。
本来、体は 寝ている間に自分で回復する仕組みを持っています。 枕は、その邪魔をしないための道具にすぎません。
💡豆知識
「枕が合えば楽になる」は正しいですが、 「枕が合えば治る」は別問題なのです。
■ 見落とされがちな最大のポイント「寝返り」
枕を変えても改善しない人が 最も見落としやすいのが、 寝返り です。
多くの方は、
「寝返りは少ないほうがいい」
「動かない=よく眠れている」
と思っています。
ですが、これは大きな誤解です。
■ 寝返りは“体のメンテナンス動作”
寝返りには、次のような重要な役割があります。
* 血流を入れ替える
* 同じ部位への圧迫を解除する
* 神経や筋肉の緊張をリセットする
* 体に「回復スイッチ」を入れる
つまり寝返りは、 体が自分で行う修復作業。
💡豆知識
寝返りが極端に少ない人ほど、 同じ筋肉や関節が圧迫され続け、 朝の首・肩・腰の不調が出やすくなります。
あなたは、7時間ずっと同じ体勢で座っていることを想像した時
身体が痛くなりそうじゃないですか??
寝ている時も一緒でずっと同じ体勢で寝ていると必ず身体が固まり
「痛み」につながります。
■ 枕が合っていても「寝返りできない体」は回復しない
ここがとても重要なポイントです。
たとえ枕の高さや形が合っていても、
次のような状態だと回復は進みません。
* 首や肩の筋肉が硬い
* 背中や肋骨が動きにくい
* 神経が興奮している
この状態では、 体がうまく寝返りを打てない のです。
💡豆知識
「枕がしっくりくる姿勢=動かない姿勢」 になってしまうと、 逆に回復力は下がることがあります。
オススメは「高反発の枕」を選ぶと寝返りがしやすくなります。
■ 寝返りが減る人に多い体の特徴
寝返りが少ない、またはぎこちない人には 次のような共通点があります。
* 首・肩・背中の筋肉が硬い
* 日中から体に力が入りやすい
* ストレスを感じやすい
* 寝ても疲れが取れない
これらはすべて、
体が緊張しやすい状態 を表しています。
体が緊張していると、
寝ている間も力が抜けず、
自然な寝返りが減ってしまいます。
■ 「寝返りできない首」には、どんな枕でも合いません
よくあるケースがこちらです。
* 仰向けでは楽
* でも横向きがつらい
* 夜中に首や肩で目が覚める
これは枕の問題ではなく、 首・肩・背中が連動して動けていない状態。
💡豆知識
本来、寝返りは 首だけでなく、背中・骨盤まで連動して行われます。 首だけを支える枕では、 この動きを助けることはできません。
寝る前に寝返りの練習をするといいです。
しっかり身体を捻っていきましょう!
■ 枕選びより先に整えたい3つのポイント
枕を変える前に、 ぜひ意識してほしいのが次の3つです。
① 日中の首・肩の緊張
スマホ・パソコンで
首が前に出た姿勢が続くと、
寝返りの起点となる筋肉が硬くなります。
② 呼吸の浅さ
呼吸が浅い人ほど、
肋骨や背中が動かず、
寝返りが減りやすくなります。
③ 神経の興奮
ストレスが多いと、
寝ている間も体が「オン」のまま。
結果、動きが小さくなります。
🌙 まとめ|枕を変えてもダメな理由は「身体」にあります
枕を変えても改善しないのは、 あなたの選び方が悪いからではありません。
* 体が緊張したまま
* 寝返りが打てない状態
* 回復モードに入れていない
この条件では、 どんな枕でも効果は出にくい のです。
本当に大切なのは、
* 自然に寝返りができる体
* 力が抜ける睡眠環境
* 回復できる体の状態
これが整ったとき、
枕は初めて「助けになる道具」になります。
もし「枕を何度変えてもよくならない」
そんな状態が続いているなら、
寝具ではなく、体の回復条件 に
目を向けてみてください。
それが、 朝スッキリ起きられる体への 一番の近道です。
僕は、ニトリさんで購入した高反発の枕を使用しています。実際に枕に頭を置いて寝返りしやすい枕を選んでみてください!







